作品
ビルマ侵攻作戦からガダルカナルを経て、中国大陸の重慶攻略作戦まで。ミッドウェーでの山本五十六苦渋の決断も描くシリーズ第二巻。
陸海軍と海兵隊の縄張り争い。ニミッツとマッカーサーの足の引っ張りあい。米国側から初めて描かれるミッドウェイ以降の日米戦。
山本五十六、辻政信、石原莞爾に大西瀧治郎……陸海軍二十六人を通じて、昭和史を、そして日本人を考える不朽の名作がついに復刊。
逆境の中で兵士たちは何を思い、指揮官はどう行動しようとしたのか? ソロモン海戦、ガダルカナル島の戦い、山本五十六戦死から、インパール作戦、サイパン島攻防戦まで。
山本五十六による軍縮交渉談話。スパイが語る真珠湾攻撃前夜。そして運命のミッドウェイ海戦……。当事者たちの肉声十三篇。
ロンドン海軍軍縮予備交渉に臨んだ山本五十六のインタビューほか、華々しい戦果を伝える名将たちの証言を中心に構成。
この震災は天災であり、人災であり、文明災であり、近代文明そのものが深く問われている…亡国の危機に際し思索する新聞連載最新刊。
山本五十六、石原莞爾、本居宣長、葛飾北斎、光源氏……ちびちび読みたい歴史のよもやま話が100話!おまけコラムも充実。
「あの戦争」の最大の英雄にして悲劇の人の真実を、半藤さんが熱をこめて語る。役所広司さんが五十六役となり、映画化もされた名作。
新発見・山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場する日本史の一場面を訪ね、ユーモアたっぷりに解説したこぼれ話満載
本巻は真珠湾攻撃から終戦までを扱う。聖断はいかに下されたか。「文藝春秋」好評連載中の著者ライフワーク、クライマックスへ!
子煩悩な父、家族思いの父。山本五十六が最も信頼した海軍軍人・三和義勇家の戦時下を描き、昭和の家族の原像をみごとに再現する
日米戦争に反対しながらの真珠湾攻撃という決断。半藤さんが最も愛する提督の真骨頂を、半藤昭和史の名調子で語り下ろす。映画化
日露戦争を完全なる勝利に導いた権兵衛。日米開戦という敗北への道を余儀なくされた五十六。「2人の山本」の明暗を分けたものとは?
真珠湾攻撃の8日前、山本五十六は「日米戦うべからず」の大バクチを打っていた。五十六の愛国と勇気の全貌が初めて明らかになる!
新発見の山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場。日本史の一場面を訪ねて、ユーモアたっぷりに解説した歴史こぼれ話集
激動の時代を生きた人々は、最期にどんな言葉を遺したのか——。よみがえる昭和が私たちに語りかける、鮮烈な生と死のメッセージ
責任感、リーダーシップ、戦略の有無、知性、人望……昭和の代表的軍人22人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す
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