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孫世代だけでなくその両親世代にも伝えたい、人生を幸せに過ごすための教科書。経験豊富な著者がやさしく語りかける現代思想入門
日雇いを続けるフリーターズユニオンのメンバーが次々と襲われる。格差社会に巣食う悪徳人材派遣会社に挑むマコト。シリーズ第8弾
日本にもひそかに存在するハイソサエティの真織、尾崎、美馬ら、愉快なメンバー達の今回の活躍は? シリーズ第3弾。文庫オリジナル
妻子と別れて故郷博多に戻った精一郎。がんに冒されながら、結婚と離婚を繰り返す敦。新直木賞作家が描く、どん底からの再生物語
自らもがんの手術を受けた筆者が、がん研究の最前線を世界中で長期取材。がんの正体に迫り大反響を呼んだ番組を収録したDVD付き
モジュールとは、短時間集中型反復学習法。1年間で知能偏差値を平均9ポイントも上げた方法論を取り入れ、画期的な教材を作った
寄るべき大樹のない時代に、いかにしてリッチな生き方を実現するか? 働き方、情報収集法などから説く、“脱・依存型”実現の方法論
ガンを告知された母との最後の1年間。病院との争い、異常な父との鬼気迫る確執。静けさの中から思いがあふれ出す、究極の私小説
日本人として初めてヨーロッパとアメリカを制覇したハナエ・モリが満を持して放つ自伝。その栄光と挫折を描きつくす、人間のドラマ
週刊「SPA!」の片隅に、世紀を跨いで連載された博覧強記のニッポン観察。あらゆる社会文化現象から、今を掴むヒント満載の「知の宝船」
「髪に咲く白い花」とは白髪のこと。老いの悲しみ、宮仕えの苦しみ、家族の絆、隠居の喜びを詠った36篇の漢詩をやさしく読み解く
早朝自宅での逮捕劇から、全裸での身体検査、特捜検事の恫喝まがいの取調べ……それでもオヤヂを守り抜いた女性秘書の悲哀と末路
常に死と向かい合うなか、予め書き置いた遺言。自らの死で部下を救えることを喜ぶものから、ひたすら息子のことを案じる秀吉まで
50周年を迎えた日米同盟が大きく揺れている。米共和党、民主党を代表する知日派二大巨頭が両国の現在・過去・未来を論じ尽くす
大事な通信を守ろうと、彼女たちは最後まで職場を離れなかった。けなげな交換手たちに焦点を当てた11編の短編小説集。
“俺は記憶のないころから鍵盤に触れてきた”。聖書に噛みつき、ロックに心奪われ、メシアンの難曲と格闘する眩しい少年期の終わり
4人組の暴行魔を探してほしいという美女の依頼で調査を始めたマコトは池袋で注目を集めるホームレス自立支援組織に疑いを抱く
著者に聞く創作の秘密から、全エピソード解説、キャラクター紹介など、IWGPの物語世界を徹底解剖するファン必携のガイドブック
「coffee NADA」のマスター夫婦をめぐる不穏な日常——共有される時間と不在の時間の記憶。現在と過去、変わらぬ日常と秘密の外出
シェルターから引き取った困った犬、コモ。なかなか心を開かないコモと少しずつ絆を結んでゆく3人家族。犬好き感涙のノンフィクション
日本人はなぜ議論が苦手なのか。欧米流の弁論術を身につけた著者が雄弁のテクニックを伝授。正直で誠実で口下手な日本人に贈る1冊
ボランティアで預かった青い目の子犬スキッパー。盲導犬テストには落ちたけれど、ミラノで爆発物探知犬になり大活躍! 親子で読める
幼時に父と死別、一家離散して仙台のカトリック系養護施設で過ごす少年の切実な哀しみと希望。演劇・文学界の巨人、感動の原点
宮本武蔵はなぜ決闘に遅刻した? 周恩来が田中角栄と舌鼓をうったのは? 頭に栄養、心にゆとりを与えてくれる大好評エッセイ集!
里に現れた「鬼」を追って、因幡の国を目指す少年シコオ。仲間たちとともに、様々な試練を乗り越えた果てに見た「鬼」の正体とは——
おにぎり界を二分する保守派と人権派のバトルから、おじさんにとっての「コンビニにおける二大冒険」おでんと中華マンついに購入まで
数奇な運命の女優川上貞奴、愛したのは年下ばかりの平塚らいてう、『山梔』の著者野溝七生子ら大正女性の現代にも通じる生き様
ホテルで殺された人気女優の顔には鉄製の鍋、赤坂のママの死体には紙製の釜が。ある祭との関わりに気付いた十津川は米原へ向かう
モデルクラブの女社長、祥子の楽しみは食べ歩き。年下の恋人や女友達と美味を探求する日々の中、食に無頓着な建築家と出会うが
聖徳太子から昭和天皇まで、その道の碩学がとっておきの材料を開陳。歴史探偵が質問役となって、歴史の面白さを存分に語り合う
アラスカに生きる動物や大自然を撮りつづけた星野道夫。未来ある若者、都市で生きる人に語りかけたみずみずしい体験と生の哲学
心変わりした男を恨んだ徳子姫は丑の刻参りの末に生成の鬼になった。美しい絵物語に生まれ変わった陰陽師。舞踊劇版の脚本も収録
昭和46年春、特ダネ記者の弓成亮太は沖縄返還交渉にまつわる密約の存在に勘づく。熾烈なスクープ合戦の中、彼はある女性と……
時代が大きく揺れ動く時、歴史の先人たちは何を考え、どのように行動したのか。歴史上のリーダーたちが語りかける勝利の極意とは
記憶に刻まれた“春”は、何度でも人生をあたためる。憧れ、旅立ち、別れ、幼い日の母の面影——温かい涙あふれる12の春の物語
大富豪となった弟は、報われなかった兄の遺灰を携え宇宙へと旅立った。文革から開放経済、極端なふたつの時代を描き切る長篇小説
巨額損失を出した老舗ホテル再建を押し付けられた“バブル入行組”銀行員の半沢。四面楚歌からの一発逆転は? 男の意地と挑戦を描く
御国の悪政を正すため、江戸の長屋に身を潜めた有馬喬四郎だが、ひょんなことから女3人を抱える破目に。宿願を果たす日は未だ遠い
野菜も魚も冬になると一番おいしくなってきます。嵐山吉兆総料理長が食材の味わいをもっとも活かす料理をわかりやすく教えます
河井継之助率いる長岡藩と官軍の激闘を描いた最終章「金城自壊」とともに、全12巻の総索引(内容、人名)を付録とした必携の1冊
長崎海軍伝習所で、榎本武揚等とともに日本海軍の基礎を築いた幕臣・矢田堀景蔵の波乱に満ちた人生を描く、傑作海洋歴史小説
暮れなずむたそがれ時の酒場を漂流するフォークシンガーが描く、酒をめぐる抱腹絶倒ワンダーランド。酒食エッセイの最高傑作!
浴槽にぶちまけられた納豆、尋常ではない唸り声、入れ歯の忘れ物……ラブホテル女性従業員が20年間見てきた仰天カップルの実態