作品
戦後六十余年、「あの戦争」に改めて向き合った六人の論客が、開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げる。「文藝春秋」読者賞受賞
超大国への道を辿った米国の20世紀の外交・歴史を回顧。中国が台頭する中、米国外交の魂がどこを彷徨っているのかを問い質す。
「日本はなぜ負ける戦争をしたの?」と子供に聞かれたら。豪華執筆陣が満州事変、東京裁判等あの戦争をめぐる問いにズバリ答える
闘う気概をもった「保守の理念」を喪失し、混迷する世界情勢に茫然自失の日本を蘇らせる秘策とは。国際政治学者による渾身の筆鋒
イラク戦争、北朝鮮拉致問題、そして中国反日デモ。機軸なき小泉外交を叱咤し、国家再建への最後の切り札を指し示す白熱の時論集
小泉流「わかり易い政治」はなぜかくも危険なのか。常に国論をリードする気鋭の論客が対テロ国家対策、北朝鮮問題などを一刀両断
テロによる世界危機、小泉改革の危機などを取り上げ、日本経済・社会の中に生じている衰退の危機とその背景、その処方箋を述べる
気鋭の政治学者が、衰退の危機を幾度も乗り越えた大英帝国を例に、日本に迫る内憂外患を分析、「失われた十年」からの再生を問う
外に米・中、北朝鮮の脅威を受け、内に経済の長期停滞に苦しむ日本は再生への道を失ったのか。危機を克服しうる真の保守とは何か
衰退する日本。『大英帝国衰亡史』で毎日出版文化賞・山本七平賞を同時受賞した著者が、英国史にわが国の未来を鮮やかに読みとく
気鋭の政治学者が、衰退の危機を何度も乗り越えた大英帝国等を例に、日本に迫る内憂外患を分析、「失われた十年」からの再生を問う
日露戦争から湾岸戦争まで、日本の運命を決した五つの戦争を俎上にのせ、縦横無尽に語りあう戦争論の決定版。文藝春秋読者賞受賞
日本型経営システムの行方、グローバリズムの功罪、そして新保守主義――京大四教授が揺るぎない展望を示す平成版「近代の超克」
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。