作品
世紀末ウィーンのハプスブルク王家の嫡流に生まれ、王家崩壊と二度の大戦を経て、社民党闘士と再婚した美しき大公女の波瀾の人生
がんセンター総長の父憲甫と母、ピアノ奏者の妻ルリ子と欧州の変革を取材した著者。時代の大きなうねりを綴った渾身の集大成
マリー・アントワネットを大叔母に持ち、ナポレオンとの政略結婚を強制されたハプスブルク家の皇女が体験した19世紀の戦乱の日々
宿敵ナポレオンを打倒。「ウィーン会議」で、「勢力均衡」の平和を確立し、後のEUの基盤を創ったメッテルニヒの愛と智恵と策略の全てを描く
マリー・アントワネットを大叔母に、ハクスブルク家からナポレオンに嫁いだ皇女の波瀾の生涯! 19世紀欧州の戦争と平和を問う
皇妃エリザベートからシューベルト、ヴィスコンティ、カレルギー伯爵まで、著者自身の体験を交えながら中欧の歴史と人物を語り尽す
「CREA」で好評連載。激動の近現代オーストリア史を生き抜いハプスブルグ家皇女の感動の生涯。大宅賞受賞作を華麗にコミック化
皇妃エリザベートからヴィスコンティまで、著者自身の体験を交えながら中欧の歴史と人物を語り尽した「ハプスブルク・エッセイ」
自らもガンに倒れた第四代国立がんセンター総長塚本憲甫の生涯をたどりながら、日本のガン征圧に賭けた医師たちの苦闘の歴史、患者達との心温まる交流を描いた大河ノンフィクション。
疾風怒濤の合併だった。ドイツ問題権威が現地に取材し、統一の経緯と舞台裏を明らかにし、今後のドイツの動向と欧州統合を論じる
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