作品
表現に対し圧倒的に緻密で厳格な姿勢を持ち、美しくも毒々しい文体で綴る唯一無二の随筆。独自の視点で語る、文学、恋愛、性のこと。
子ども向けの童話ではなく「大人が読む小説」という斬新な視点で訳された名作が、美しいカラーイラストと共によみがえる特別装丁本。
「倉橋由美子の小説作法」「倉橋由美子の小説批評」「倉橋由美子の性と死」。熱烈な愛読者が選ぶ毒にも薬にもなるエッセイ30数篇
キリコ、クレー、ゴッホ、蕪村、木米、玉堂、王原祁……二十の名画に彩られた二十の短篇が、読者を二十の神秘の世界へいざなう
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