作品
ホラは吹いても嘘はつかない、笑う哲学者の七転び八起き。「中年女の美点」「髪の悩み」など教授の戦々恐々とした日々を笑え!
連載300回を迎えた爆笑エッセイが世界に先駆けて文庫本化。「脅し方の研究」「妻の最後通告」など、不幸とくんずほぐれつ奮闘中
相変わらずトラップだらけの人生を送る教授に今日もまた事件が起きる。「女の誕生日を忘れたら」「学生の怒り」ほか爆笑エッセイ
よく転び、身体も気も弱く、常に危険と隣り合わせなツチヤ教授。「あなたも家なき子だ」ほか、理不尽な妻の罰に怯える魂の記録!
「カツ丼とは何か」を私たちが考えるのは、出されたカツが異常に小さくて納得できない気持ちになった時です——。名講義が冴える!
「書店に行くとなぜトイレに行きたくなるか」「なぜ失敗するのか」「もし若者に注意したら」……恵まれない日常を描く自笑エッセイ56篇
他の男は身体目的、本当の君を愛しているのは、私ひとり——古代大哲学者の口説き文句ははたして有効か? ツチヤの哲学ゼミ篇!
「過ちを潔く認めるべきか」「うまくしゃべれない理由」「苦しまぎれのつじつま合わせ」「仮定法の使い方」……。弁解ますます冴える!
お茶の水女子大を退職したツチヤ教授は神戸に? 「夏の総決算」「風邪の影響」「走った日」など混迷深まるエッセイ集。
「夢の中の百万円の札束がなぜ百万円とわかるのか」「人生は無意味か」など、哲学ではどのように解決するのか? 実践する哲学入門!
紳士は決してその身をドロで汚さない。「ハメられた男」「経験者の立場から」「わたしはただの錦鯉です」など怒濤の言い逃れ六〇篇。
大学を去った哲学教授は、いったい何かの役に立つのだろうか? 退職前後の揺れ動く男ごころを活写する、ユーモアエッセイを六十篇。
「妻は夫をどう思っているか」「被害を未然に防ぐ方法」「女が発言するとき」…。譲歩つづきの果てに達した人生解脱のエッセイ集!
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