作品
日常を一時停止させる小さな事件たち、しずかに痛む記憶、いつの間にか開く別世界の扉。短篇小説の名手がおくる18の至高のピース。
色と記憶をめぐる「オールドレンズの神のもとで」ほか、記憶や風景に抱かれたシーンを繊細に描き出す、彩り豊かな掌編小説集。
日本文学の本流をリードし続ける芥川賞は未来を切り拓く道標でもある。第三期最終巻には第百二十三回から百二十五回の五作を収録
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