作品
阿久悠が山口百恵、桜田淳子、森昌子の花の中三トリオ、ピンク・レディー、小泉今日子らのスターを次々生み出した黄金の70年代を描く
貧しくても活気にあふれていた終戦後のあの頃。ぼくたちの生き甲斐と楽しみは野球と流行歌と映画だった。美しいオンナ先生ひきいる江坂タイガースの活躍を描くユーモア長篇。
小豆島の高校生・青雲草介は同じクラスで異彩を放つ赤井とともに憧れの東京へ。戦後日本と一緒に走った著者による自伝的青春小説
家を出た父と姉、母は議員に立候補、東大生の兄は女装に走る。ロック少年のボクが一番まともな迷走家族の激動の平成元年を綴る長篇
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