作品
一見冴えない理系女子が独首相となり、ヨーロッパを牛耳るに至ったのはなぜか? 東独仕込みの驚異の政治力の源泉に迫る。
ヒトはなぜ集団に縛られ、無能なリーダーを選び、戦争に走ってしまうのか? 気鋭の若手が脳科学、社会科学、哲学の境界領域に挑む。
日本の弱点、石油。太平洋戦争へと向かったのは本当に石油を求めてのことだったのか。関係資料を精査して辿りついた71年目の真実。
酸鼻をきわめる「無届け老人ホーム」や「老人下宿」の現場、一度の病気で貧困層に転落してしまう高齢者の急増…大好評連載を書籍化。
マツコロイドの開発者で「世界を変える8人の天才」にも選ばれた世界的ロボット研究者のアンドロイド的人生論。
女子が活躍できない理由は日本型雇用にあった! 男子のみ年功序列・終身雇用というシステムと女子の境遇を、歴史と資料から解明。
成果を出しつつあった国立がん研究センターの改革は、なぜ頓挫したのか? 綿密な取材から日本の医療が抱える難問を明らかにする。
26期連続増収増益で三越伊勢丹を抜いたドンキ。驚異の成長の秘訣は波乱万丈の人生で培った「はらわたで考えさせる」教育にあった。
各地でさまざまな紛争が勃発する現代は、まるで新たな世界大戦の前夜だ。激動の世界を読み解く鍵は「歴史」にこそある!
学力の桜蔭、自由の女子学院、お嬢様の雙葉。授業は? 部活は? 恋愛は? いじめは?……三校の内部事情に初めて迫る。
「イスラム国」の出現で激変する日本の安全保障。日中、日米、日露、日韓。安倍首相の信頼が厚い元外務官僚が示す日本の生き残り策。
敗戦後に現れた闇市、赤線。占領軍が闊歩する街中で、庶民は、孤児たちは、いかに暮らしていたのか? 塩見「貧民シリーズ」最新刊。
日本の近代は幕末、西洋との出会いに始まる。諸外国への対応を軸に、国家150年の来歴を見直し、危機脱出の航路を示す。
セウォル号事故、スキャンダル、外交・経済政策の失敗で、3年の任期を残すも死に体と化した朴槿恵。韓国政治の闇を徹底解剖する。
覇権国の衰退、資本主義の暴走、中国との対決――昭和日本が直面した危機は再び繰り返されるのか? 昭和史入門の決定版。
中世の極秘兵器「ギリシアの火」とは? 第一次世界大戦、英独仏の手に汗握る戦車開発競争。トリビア満載の武器でたどる人類史。
文字通り「英雄色を好む」だったカエサル。ベッドの上でも天才だったダヴィンチ。7人のイタリア色悪男のエピソードで読む世界史。
太宰治の「逆ギレ事件」から、辛口評で鳴らした石原慎太郎の引退までの秘話満載。名物文芸記者による日本一有名な文学賞の八十年。
政治を動かすのはイデオロギーでも政策でもなく「人」だ。信念、行動原理、人間関係、出自から政局を動かす人々の核心に迫る。
「陸軍の至宝」「統制派の中心」と称された、その五十一年の生涯を掘り起こしつつ、現代にも通じる国防の思想を解き明かす力作評伝。
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