作品
美しい海岸が駅のそばに広がる福井の三国港駅、SLを模した駅舎がかわいい三重の西藤原駅、桜の季節になるとホームに花びらが舞い落ちる京都の鞍馬駅など、終着駅の魅力を写真と文章で紹介。電子書籍オリジナル作品
急性白血病の宣告を受け仕事も家族も放り出しての緊急入院、抗癌剤治療、骨髄移植。人気ミステリ作家が綴る涙と笑いに満ちた闘病記。
大森洋平
目的地の手前で破綻した「ヴァレンヌ逃亡事件」24時間を再現、人間の「楽観」が招く致命的な結果を描き震撼とさせる傑作!
数多くの人々の心を危機から救ってきた聖心会のシスターの魂の言葉。なぜあなたは幸せでないのか? 自分軸の感覚を鍛えるメソッド。
1914年の開戦から百年。「本当は誰もやりたくなかった」戦争は、なぜ戦われることになったのか。ドイツの動きを軸に掘り下げる。
馬場と猪木の本当の仲、鶴田の驚異のタフネスぶりのほか、デストロイヤー、ブッチャーら外国人レスラーのリング外の素顔も満載。
STAP細胞事件は氷山の一角に過ぎない。バイオ研究の現場で何が起きているのか、元研究者で病理医の著者が背景を解き明かす。
母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセイ。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。
日中の国交が断絶していた時代、歴史に翻弄されながらもうひとつの「戦後」をたくましく生き抜いた残留孤児が記す、運命の物語。
日本の原風景とも言える「蛍」のいる写真集。日本全国の蛍の生息地で撮影した、幻想的な写真の数々。
血糖値に一喜一憂することなかれ。合併症は薬と手術で治る時代になった。目からウロコの糖尿病でも百歳まで健康に生きる方法。
暴排条例により当局の締め付けが強化される中、ヤクザは狡猾なビジネスを編み出している。ペニーオークション等新しいしのぎの実態。
毎朝、早起きしてみそ汁をつくること――それが癌で逝った三十三歳の母と五歳の娘の「約束」だった。静かな感動に満ちた家族の物語。
NHK朝ドラ「花子とアン」ヒロイン村岡花子の“腹心の友”葉山蓮子のモデルとされる柳原白蓮が、社会活動家の宮崎龍介と駆け落ちしたのがいわゆる「白蓮事件」である。白蓮は事件から四年後の昭和二年に『文藝春秋』誌上で「我が恋愛観」と題する文章を発表していた――。
仮名、漢字、外来語と様々な文字が入り乱れる日本語は不思議な言語。その面白さは、近くて遠い韓国語とハングルから見えてくる!
「一億総懺悔」を唱えたことで知られる史上唯一の皇族総理大臣・東久邇宮稔彦王。破天荒で奔放なその人生を描いた傑作評伝。
誰が何のために作ったかを知れば、数学がわかる、好きになる! 2次方程式、三角比などの歴史をたどりその本質を伝える感動講義。
もし日米中が戦争したら? アメリカに亡命中の中国民主化運動家が、尖閣諸島、防空識別圏など最新情勢を踏まえて緊急提言する。
叱られると辞める新人、叱れない上司が増えているという。「叱る」は「聞く」と同じくらい大事だと考えるアガワが、叱る意義を説く。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。