作品
群ようこはひと月に何冊買う? 毎月の本代は? 着物本からプロレス本まで、膨大な本に囲まれ、猫と暮らす、のほほん読書エッセイ。
最後にぼくはこう言いたい――。亡くなって今夏で三年になる妻・澄子さんへの思いをはじめ、欽ちゃんの名言満載のエッセイ集。
17歳で喜劇役者の石井均に弟子入りし、翌年に吉本新喜劇へ。ヘレン夫人との出会い、歴代総理との交流など秘話満載。
ドナルド・キーンが知りたければ、その作品と直に向きあうほかない。晩年の20年を伴走してきた翻訳者による、初の評伝と作品論。
将棋界を席巻する天才・藤井聡太。その師匠である著者が、瞬く間に棋界の頂点に立った弟子との交流をユーモラスに明かすエッセイ集。
恋におちた若い男女。美しすぎて嫉妬をかった彼女を待っていた運命とは――。名画に潜むスリリングなドラマを読み解く人気シリーズ。
100歳メッセージ、直木賞受賞作・自選傑作集、抱腹絶倒エッセイに作家対談、読むと元気になる生涯年譜?など盛りだくさんの一冊。
新作映画『怪物』も話題の是枝監督。ドヌーヴを迎えた『真実』の撮影日記や画コンテを公開。これは、何かを作りたい人のバイブルだ。
芸人になると決意した日のこと、歌への想い、家族の話、これまで隠してきた過去……。素の自分をさらけだして綴った自伝的エッセイ。
『吾輩は猫である』から『しらふで生きる』まで、文学の隣にはいつも酒がある。のんべえ心に刺さるツボな選書で味わう読書エッセイ。
粗食一筋。笹一筋。無心に笹の葉をかじる姿はなぜ尊いのか。抱腹絶倒の人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ、待望の第43弾!
2014年、悪性リンパ腫が発覚した高倉健。それでも何より仕事のことを考える男に、養女・貴月は懸命に尽くした。その格闘の一年。
世間騒然! 我らがマリコが母校日本大学の理事長に電撃就任。常に我々の想像を超えた行動をするマリコから、今年も目が離せない。
新型ウイルスの猛威もなんのその。我らがマリコはこの年も時代の先端を走り続けていた。ギネス記録達成のメモリアルイヤーエッセイ。
対局中の食事が話題になる棋士の世界。しかし本当のドラマは勝負後の打ち上げで起こる。現役棋士が描く誰も知らない勝負師達の素顔。
ソニックのゲームにハマった彼女に「誰の影響で?」とマリオ派の“僕”が嫉妬する表題作ほか「週刊文春」人気連載83本を一気読み!
羽生善治の震える中指、高橋大輔の首の美しさ、ゴリラの背中、赤ん坊の握りこぶし――身体が眩く光る瞬間を切り取る、静謐な眼差し。
失語症になった著者が、テープに残されていた手術前後の家族との会話や関係者の証言を織り込んで自ら綴った渾身のノンフィクション。
戦う哲学者として名を成した著者が壮絶な人生の戦いを総括する。その悲惨な少年時代から大学でのいじめ、そして孤独との和解まで
五十からは後姿に気をつけて、六十代は性欲に心得を持つべき。年齢なりの賢さがあってこそ人生は充実する! 爽快エッセイ集。
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