作品
呪われた東京五輪。開会式音楽担当・小山田圭吾は、過去の「いじめ」報道により降板。だが本当に彼は「いじめ」の当事者だったのか。
新人王からシーズンMVPへ。メジャーでプレーした7年間のすべてを大谷翔平が語る。大きな話題となった結婚インタビューも収録。
博覧強記のジャーナリストと『世界標準の経営理論』の著者が初対談。キリスト教からイーロン・マスクまで。人を動かす原理に迫る。
成功の裏側で長らく躁うつ病に苦しんできた経済学者・浜田宏一氏。小児精神科医の内田舞氏を聞き手に、波乱に満ちた半生を語る。
2019年夏、北海道東部で、牛を次々と襲う謎のヒグマが確認された。捕獲に乗り出した地元の男たちの数年に及ぶ闘いを描く。
記録を出し続けていた18歳のときに大病を患い、闘病生活へ。10カ月後に退院してから今日まで、彼女は何と闘ってきたのか。
その日はなぜ日米の必然となったのか? 七カ月に亘る日米交渉の果てに訪れた開戦の姿を、国際政治力学と庶民の眼を交差させ描く。
微笑みに隠された得体のしれぬ怖さこそが京都の真骨頂だ。千年の情念が積もった都で暮す人々だけが知る恐怖を京都話の名手がご案内。
CM出演やグッズ化などで話題のミックス犬モコゾウが、テーブルの上の食べものに向かってジャンプする奇跡の一瞬、5年分を一冊に。
捜査一課で多くの殺人犯と対峙してきた“伝説の落とし屋”の異名をとる名物刑事が語った「警察の不都合な真実」と「捜査のいろは」。
人はなぜ眠り、覚醒するのか。睡眠中の脳で何が起きている? 人間の知性や意識の謎の解明の鍵をも握る睡眠研究の全貌が明らかに。
「強制連行され性奴隷にされた少女たち」という慰安婦像を膨大な資料を駆使して打ち崩す。韓国の学者による慰安婦研究の決定版。
太平洋戦争では、様々な極限のドラマが生まれた。その中から、山本五十六の戦死にからむ秘話などを証言者を得て追究した戦争の真実。
25歳で七冠を制した羽生善治。勝敗の数を超えたその強さと人生を、藤井聡太らトップ棋士たちとの闘いを通じて描く。
都の路上では相撲大会や闘鶏賭博が横行! 室町から戦国時代の専門家が、五百年前の日本と現代社会の違いと共通点をやさしく解説。
複雑すぎる制度、急増する虐待、事業者だけが得する仕組み……知らないままでは損をする「介護の闇」を、元文春記者が徹底取材!
地上げ、総会屋から、ヤミ金、オレオレ詐欺を経て、ネットを駆使し海外から操る「特殊詐欺」に。ワルの稼ぎ口の変遷を徹底取材。
有効性が立証されていない自由診療のがん免疫療法を、末期がん患者に高額で提供する医者が存在する。日本医療の深い闇に迫った一冊。
なし崩しの北方領土交渉、腰の引けた対中外交、慰安婦像乱立の大罪……。日本外交を劣化させてきた外務省幹部と政治家の責任を問う。
東京喜劇が野暮を嫌い、粋を重んじてきて約百年。初舞台から60年を越え、現在86歳の伊東四朗の生涯は東京喜劇史そのものである。
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