作品
つい口にする「はあ?」「えーと」に重大な意味があった! これまで言語学が見逃してきた日常会話から言葉の秘密に迫る革命的研究。
「私なんて」はもう捨てよう。逆風をしたたかにかわしつつ、自分らしさを手に歩み続ける13人の女性たちの生き方と仕事術を訊く。
トッド理論の基礎知識と最重要主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』のポイントがわかる、コンパクトで最良のガイド。
激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。……一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。
日本全国10種の「おいしい肉」が作られる過程を徹底取材。日本人の仕事の歴史にも光を当てた、エキサイティングな傑作ルポ。
生誕120年を迎える金子みすゞ。著者が講師を務めたNHK『100分de名著』は大きな反響を呼んだ。番組テキストに大幅に加筆。
「食べるときは一所懸命食べるといいよ」「超然としてなさい」「何でも、まず、やってみせること」——養女が綴る忘れ得ぬ名言。
飢饉で餓死者続出、身分の固定化、移動禁止…。江戸時代は史上最低の時代だった? 教養の達人が語る驚きの「日本史」講義、第三弾!
思春期の扱いづらさは脳の成長過程での未熟さや過敏さゆえだった!未完成な脳の問題と利点を理解すれば、子どもに上手く向き合える。
江夏豊と川藤幸三、チャスラフスカとクチンスカヤ、藤沢周平と茨木のり子など。作家生活40年余、忘れられぬ出会いの数々を記す。
人工肉からワクチンレタスまで、フードテックの裏側で何が起こっているのか? 「食と農」の危機を暴き、未来への道筋を示す本。
その時、誰が、どんなことを言ったのか? 私たちの時代を次代へヴィヴィッドに伝えるための20世紀読本。人物、年月日索引も充実!
GSが一世を風靡したわずか5年間に、数多くの楽曲が生まれた。GSの本質はどこにあるのか。著者の長年の思考がここに結実する!
人質、信長との同盟、信玄との対決……次々に襲う試練から家康は何を学んで天下を取ったのか。第一人者が語り尽くす「学ぶ人家康」。
吉田松陰の本質は軍事リアリズムだった? 天皇こそ超人だと唱えた北一輝の超進化論……11人の考える日本人を新たな視点で論じる。
資産を巡るバトルでも相続税対策でもない。「普通の家族」が「どうしようもない不動産」を相続し悩まされる新・相続問題の実態とは。
福岡県北九州市で7人が惨殺された〝最凶事件〟発覚から20年。事件を追い続けてきた筆者が徹底的に描く「地獄の連鎖」全真相。
毎年命日近くに催される菜の花忌シンポジウム。親交があった人、作品を愛する人、様々な識者が語らう「司馬さん」。文庫オリジナル。
幕府と将軍が登場し、その幕府は鎌倉から室町へ。全体像がつかみにくい激動の「中世」を教養の達人がわかりやすく解きほぐす。
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