女優・高峰秀子が放った、嘘偽りのない、魂を揺さぶる30の言葉。
「忙しい時ほど余裕を持たなきゃいけないよ」
「超然としてなさい」
「何でも、まず、やってみせることです」
「食べるときは一所懸命食べるといいよ」
「人はその時の身丈に合った生活をするのが一番です」
「学校へゆかなくても人生の勉強は出来る」
「いい思い出だけあればいいの。
思い出はしまう場所も要らないし、盗られる心配もない」…
養女として、晩年の高峰の一番近くにいた著者は、高峰のことを「極めて言語能力が高い人だった」と語る。言葉に嘘がなく、飾りや婉曲、蛇足が全くない。そして思わず笑ってしまう、ウィットに溢れている。
決して忘れ得ない、名女優が遺した言葉を、その折々のエピソードと共に綴る。
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