作品
無節操な散財で2万ドルの借金を抱えた挙句に失業。苦肉の策でその顛末をユーモラスにブログで紹介し、援助(金)を募ってみた……
マクドナルドの売り上げ減と日本食ブームは、経済のパラダイムシフトを暗示していた。「食」を切り口に、世界経済の変遷を解説する
同期入社の太っちゃんが死んだ。約束を果たすべく、彼の部屋にしのびこむ私。仕事を通して結ばれた友情と信頼を描く芥川賞受賞作
旅行中、日記や毎日の食事、支出など空欄を埋めていくだけで、貴方の旅が一冊の本に生まれ変わる。楽しい旅の足跡を形に残そう
ビジネスで困ったときも、恋愛トラブルに遭ったときも、「大人力」を使えば大丈夫! R25世代に爆発的ブームを起こした好評第2弾!
神田周辺で女の行方知れずが続出、神かくしは恋の辻褄あわせか。表題作ほか「みずすまし」「六阿弥陀道しるべ」など粒揃いの七篇
一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、異形戦士、逆さ悟空等等、著者最初で最後の掌編小説集
落語の魅力にとりつかれ、「落語こそ日本文化最大最高の遺産」と言い切る著者による、寝ながら愉しむ落語入門。イラスト多数収録
アメリカに「NO」と言った唯一の国、フランスの政治姿勢を分析。米追随でも、ナショナリズムでもない日本のとるべき第三の道を探る
地下鉄サリン事件などで死刑判決を受けたオウム真理教の教祖に狂気が宿った原因は何だったのか。幼年期に遡る徹底取材で闇を描く
純愛、不倫、家族愛……溢れる想いを手紙に託した人々。谷崎潤一郎は、芥川龍之介は、どんな手紙を送っていたか。三十人の書簡を公開
ひたすら日本を憂い、中国様、北朝鮮様よりも更に反日的! TBSの看板番組のあっぱれ報道を、完膚なきまでに愉しむ究極のTV本
祭りの夜に若い女性を殺害する連続殺人鬼「蒼き狩人」。十津川は次の犯行が韓国南原市で行われる春香祭であると推理し、現地へ飛ぶ
1967年から68年に発表された九篇を収める。68年4月、「坂の上の雲」連載開始。作家・司馬遼太郎は大きく変貌しつつあった
旧幕時代の複雑な貨幣制度を廃し、統一通貨を「円」と命名する――。若き日の大隈重信の苦闘を通して、近代国家誕生のドラマを描く
世界初の観光宇宙旅行会社社長が書いた「普通の人が宇宙に行くためのガイドブック」。これさえ読めばいつ宇宙旅行に行っても大丈夫
お受験合宿のため湖畔に集った4組の家族。夫の愛人が殺され、妻が「私が殺したのよ」と犯行を告白。映画化された傑作ベストセラー
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。