教子に誘われ、修道院を抜け出し長崎・五島列島に向かった朧。隠れキリシタンの痕跡を辿りながら二人はさまざまな啓示を体感する
身を潜めていた修道院を抜け出し、長崎・五島列島に向かった朧(ろう)とアスピラントの教子。島に残る隠れキリシタンの痕跡を巡る旅の中、朧は〈殺人者の横貌〉を垣間見せる。そして教子は自分が心身ともに朧に囚われてゆくことを確信した。『ゲルマニウムの夜』に始まる『王国記』シリーズ第三弾は『汀(みぎわ)にて』と『月の光』の二編を収録。
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