作品
太郎に続いて、次郎、花子と次々に「神の子」が誕生する悠久寮。やがて16歳になった太郎は、京都へ“修学旅行”に赴くのだが……
朧が建設した「王国」は、異能を発揮する息子・太郎を中心に回るようになった。居場所を失った朧は、ある決断を下すのだが……
つくろうとしていた王国の「王」が自分ではないことに突如気づいた朧。真の王たるものは、誰か? 「王国記」シリーズ緊迫の第5弾
5歳になった太郎は様々な“力”を発揮、集団内で崇拝を集める。一方で居場所のない教子はジャンと再会するが……。「王国記」第6弾
八ヶ岳に拠点を移し、いよいよ「悠久寮」は神の「王国」へと動き始めた。だが朧は、自分が真の「王」ではないことを悟る。朧の決断は?
隠れていた修道院をアスピラントの教子と逃げ出した朧。二人はたどりついた長崎で深く感応しあうが…。「王国記」シリーズ傑作続篇
教子に誘われ、修道院を抜け出し長崎・五島列島に向かった朧。隠れキリシタンの痕跡を辿りながら二人はさまざまな啓示を体感する
殺人を犯し、カトリック系の救護院に逃げ戻った朧。性と暴力の衝動のなか、朧は“神”を考え続ける。『ゲルマニウムの夜』の傑作続篇
八ヶ岳山麓、異能の子・太郎を奉ずる“王国”がいよいよ形をなし、朧は息子に厳しい教育を施す。驚愕の急展開、「王国記」第6弾!
5歳になった太郎は様々な“力”を発揮、集団内で崇拝を集める。一方で居場所のない教子はジャンと再会するが……。「王国記」第5弾
自分がつくろうとしていた王国の「王」が自分ではないことに突如気付いた朧。真の王たるものは、誰か? 「王国記」シリーズ最新作
人を殺し、育った修道院に舞い戻った青年・朧は、修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せる。世紀末の虚無の中、「神の子」は暴走する
身を隠していた施設をアスピラントの教子と逃げ出した朧。たどり着いた長崎で、深く感応しあう二人…。「王国記」シリーズの傑作続篇
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