電子書籍

恐怖と愛の映画102 中野京子

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2020年05月08日
ジャンル小説
コード1677538400000000000G
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『恐怖と愛の映画102』(中野京子)
電子書籍

恐怖と愛の映画102 中野京子

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2020年05月08日
ジャンル小説
コード1677538400000000000G

母と息子がなごむ直後、心底ぞっとする映像が……

『怖い絵』の著者が、「母」「電話」「乗り物」「家」など9つの主題で各11の映画を紹介し、人間心理の怖ろしさと深さを鋭く分析

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担当編集者より

『怖い絵』シリーズで人気の中野京子さんによる、ひとあじ異なる映画エッセイ。仲のよい母と娘の楽しい日々。沖縄の自然を舞台にのどかに暮らす老夫婦。宝くじで12億円当たった1人暮らしの男。スターになることを夢見ている娘。一見平凡な人々の身の上にドラマが起きる映画の世界。でも中野さんの目は、物語の細部に隠された、何気ない違和感を見逃しません。当たり前の日常にある恐怖。恐怖と絶望の中に光る愛。「あの名画の、あの場面にこんな意味が!」という驚きが楽しめる1冊です。(OA)

著者

中野 京子

北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。


2017年「怖い絵展」特別監修者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。


著書に『名画の謎』『運命の絵』シリーズ(文藝春秋)、『そして、すべては迷宮へ』(文春文庫)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画と建造物』(KADOKAWA)、『愛の絵』(PHP新書)、『名画で読み解く 12の物語』シリーズ(光文社新書)、『災厄の絵画史』(日経プレミアシリーズ)、『名画の中で働く人々』(集英社)など多数。


著者ブログ 中野京子の「花つむひとの部屋」
https://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006

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