壊れた「家族」という時計は再び動き出すのか故郷に戻り、深夜バスの運転手として二人の子供を育ててきた利一。ある夜、乗客に別れた妻の姿が――。家族の再出発を描く感動長篇。
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1969年、三重県生まれ。中央大学法学部卒業後、出版社勤務を経て、2008年『風待ちのひと』(応募時のタイトルは「夏の終わりのトラヴィアータ」でポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、デビュー。長篇二作目の『四十九日のレシピ』が累計35万部を突破するベストセラーになり、ドラマ化、映画化。14年の『ミッドナイト・バス』は山本周五郎賞と直木賞の候補作、原田泰造主演で映画化された。17年『彼方の友へ』が直木賞候補。20年『雲を紡ぐ』も直木賞候補となり、21年高校生直木賞を受賞。『犬がいた季節』は同年本屋大賞三位を獲得。22年『今はちょっと、ついてないだけ』が玉山鉄二主演で映画化。他の著書に『なでし子物語』『カンパニー』など多数。
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