作品紹介

人間の悲しみと苦しみとやさしさを描いた心打つ人生の物語

野犬に囲まれた夏の日の恐怖、アル中の母と住んだ少年期。歳月を突き抜けて甦える記憶と人生の深い思いを浮かび上らせた九つの短篇。

担当編集者より
こんなに素晴らしい短篇集にはかつて出会ったことがない、と思わしめるほど素晴らしい短篇集です。バブル華やかりしころ、「青が散る」の世界に憧れテニスサークルに入ってみたり、「優駿」がベストセラーになると若者たちのオシャレスポットとなった競馬場に足を運ぶような青春時代を過ごしたことを思い出します。楽しくてきれいで、キラキラしたものに囲まれた日本ですが、ふとしたときに宮本輝さんの作品を読みたくなります。心の中に沈殿する暗くて悲しい”澱”のようなものがある自分に気付かされる作品の数々を堪能してください。
目次
真夏の犬
暑い道

ホット・コーラ
階段
力道山の弟
チョコレートを盗め
赤ん坊はいつ来るか
香炉
あとがき
解説 森絵都

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