作品紹介

坂崎磐音の嫡子・空也。
名を捨て、厳しい武者修行の旅に出た若者の前に待ち受けるものは――。
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ、〈決定版〉として刊行開始!


いざ薩摩へ――「一番勝負」!

寛政七年夏。
薩摩国の国境に近い牛ノ峠(うしのとうげ)に、一人の武者修行の若者が辿り着く。

他所者を受け入れない〝異国〟薩摩での修行のため、若者は、名前を捨て、「無言の行」を己に課していた。
国境をまもる影の集団「外城衆徒」(とじょうしゅうと)が、彼の薩摩入りを阻止すべく、付け狙う。
一晩の雨露をしのぐため、山小屋に若者を迎え入れた百姓の親子は、非情にも殺された。
精霊の住まう山々を舞台に、外城衆徒との激しい闘いの幕が切って落とされた……。

担当編集者より
「空也、旅立ちなされ」
空也は、母おこんの言葉を胸に、磐音、睦月、奈緒らに見送られて武者修行の旅に出ました(『旅立ノ朝』、「居眠り磐音」シリーズ最終巻)。紀州姥捨の郷に生まれ、江戸に戻ってからは小梅村でひとり稽古に励んできた16歳の青年。偉大な剣術家である父のもとを離れ、ひとり立ちすべく、自ら旅に出たのです。彼の前途に待ち受けるものは……。子の自立と成長を描く物語にご期待ください。

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