<「空也十番勝負」、決定版として再始動!>
『声なき蝉 (上・下)空也十番勝負(一)決定版』佐伯泰英
一番勝負を描く『声なき蝉』上下巻を2冊同時発売!
坂崎磐音の嫡子・空也。名を捨て厳しい武者修行の旅に出た若者の前に、“異国”薩摩の影の集団が立ちはだかる。激しい闘いの幕が切って落とされた!
空也の修行と青春を描く「空也十番勝負」シリーズを、装いを新たに〈決定版〉として五か月連続で刊行します。
そして、2022年1月には、六番勝負となる書き下ろし新作『異変ありや』(仮)の刊行も決定しました!
新作刊行にあたり、著者佐伯泰英さんのコメントです。
「『居眠り磐音』と『空也十番勝負』の二つのシリーズは、父と子の長大なひとつの物語であり、この父子ふたりを描ききることがひとつの作品として完全なる『了』へと導くのだと強く思った」
ご期待ください。
詳しくは、「空也十番勝負」特設サイトをご覧ください。(担当TS)
<久蔵の首に懸けられたのは、賞金二十五両!?>
『残り香 新・秋山久蔵御用控(十一)』藤井邦夫
藤井邦夫さんの大人気シリーズも第十一弾、益々好調です!
秋山久蔵の首に二十五両もの賞金が懸けられたらしい。そう報せを聞いた久蔵は、これまでの多くの捕物で、どこかで恨みを買っていても不思議じゃねぇとどこか落ち着いた様子……。久蔵を心配する南町奉行所の面々が早速探索を始めるとやはり、過去に久蔵が解決したある事件に恨みを持つ、後家の影が――。久蔵が如何に立ち向かうのか!? お楽しみください!(担当RT)
<お参りすると碌なことがない!? “大凶寺”の謎を解く>
『耳袋秘帖 南町奉行と大凶寺』風野真知雄
大好評「耳袋秘帖」の新シリーズが発進しました。今回は原点に戻って「耳袋」の筆者である南町奉行・根岸肥前守が自ら事件の解決に乗り出す、「南町奉行シリーズ」です。
第一弾は檀家や参拝客に碌でもない事ばかり起こる深川の〈大凶寺〉こと題経寺の謎に迫ります。
これまでも、「妖談」シリーズ、「殺人事件」シリーズ、「凶四郎」シリーズと、それぞれに少しずつテイストを変えて続けられてきた「耳袋秘帖」の世界に、また新たな彩りが加わります。
「耳袋秘帖」のこれまでは、こちらのページをご参照ください。(担当KA)
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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