電子書籍は紙の本を駆逐する悪魔か、それとも出版界を救う救世主なのか!?
文学少女が編集者として一人立ちしていく姿を追いながら、変貌する出版界の明日を占うお仕事小説。
小説が好きで出版社に就職した春日枝折だったが、配属されたのは電子書籍編集部。
古典を愛するアナログ少女は、デジタル化の時代に突入した出版界の荒波に揉まれることに!
紙の本から戦力外通告を受けた官能系老作家。
ネット民には刺さる引きこもり系作家。
デジタル人間で紙の本には目もくれない電子書店員。
思いもしない面々との出会いに目を白黒させるばかりの枝折だったが、作家たちの間で出版界へのテロ攻撃、〈電書ハック〉の計画が持ち上がっていることを知り……。
様変わりする出版界と読書界の中で、枝折は編集者として自分の生きがいを見出すことができるのか!?
【本書は電子書籍オリジナル小説です。】
※外部サイトへリンクしている場合もあります
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。