単行本

ハチはなぜ大量死したのか

2,096 (税込)
発売日2009年01月28日
商品情報
書名(カナ) ハチハナゼタイリョウシシタノカ
ページ数 344ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2009年01月30日
ISBN 978-4-16-371030-3
Cコード 0098

2007年、300億匹、北半球のハチの4分の1が消えた

突然働きバチがすべて失踪、コロニーは全滅する。蜂群崩壊症候群の原因究明でみえてきた地球の生態系の危機。現代版「沈黙の春」

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『ハチはなぜ大量死したのか』
おすすめ本レビュー(HONZ 2009.02.01)

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担当編集者より

2007年、北半球に生息するミツバチの4分の1が消えました。ある朝養蜂家が巣箱をあけると、そこにいるはずの働きバチがいないのです。働きバチは二度と帰ってくることなく、そのコロニーは全滅します。謎のその病気は蜂群崩壊症候群(CCD)と名付けられます。その原因追究から「生態系の平衡の歪(ゆが)み」というより大きな枠組みに読者をつれさる知的興奮の科学書です。福岡伸一さんの解説が付きます。(SS)

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