作品
NYから東京に戻った福岡ハカセ。二都市を行き来しつつ、変わり続ける世の営みを観察する。トランプ現象からカズオ・イシグロまで。
ウイルスとは何か? PCR検査とは? コロナ禍の中、福岡伸一が「週刊文春」の連載で本領を発揮。今読みたい知恵がこの一冊に!
福岡ハカセが若き日を過ごしたニューヨークの大学に、再び留学する。最先端の科学を紹介し、生き生きと変化する文化、芸術を語る。
寄り合い好きのダンゴムシ、ハート形に交尾するトンボ……福岡ハカセの眼に映る、不思議で、柔らかく、しなやかな生命の世界が満載!
米国の母校に客員教授として2年間戻ったハカセ。本場の最新研究の驚き、科学者の眼による発見に満ちた当地の事情を叙情豊かに語る。
働きバチは幸せ? 進化に目的はない? 福岡ハカセが明かす生命の神秘に好奇心を心地よく刺激される『週刊文春』人気連載第二弾。
人気生物学者の最新作。日常の食、健康から芸術、機械文明まで、科学的かつ叙情的に解き明かす筆致が、色鮮やかな生命の世界に誘う。
かそけき「流れ」たる生命をつなぎ止めるもの、それが記憶なのか――。科学的かつ叙情的な筆致が読者の生命観を変容させる好エッセイ集
花粉症は「非寛容」、コラーゲンは「気のせい食品」? 福岡ハカセが最先端の生命科学から教育論まで軽やかに語るエッセイ集が文庫化
突然働きバチがすべて失踪、コロニーは全滅する。蜂群崩壊症候群の原因究明でみえてきた地球の生態系の危機。現代版「沈黙の春」
生命は自己の中に矛盾を内包した存在である……。科学者としての旅路の中から「動的平衡」に続く新たな生命のロジックに到達する
狂牛病は終わってはいない。それどころか、いよいよ謎は深まるばかり。現状に警告を発しつつ、問題を根本に立ちかえって考察する
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