書名(カナ) | ブンゲイシュンジュウニミルヘイセイシ |
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ページ数 | 448ページ |
判型・造本・装丁 | A5判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2019年05月30日 |
ISBN | 978-4-16-391049-9 |
Cコード | 0095 |
「昭和史」の半藤一利が平成に挑む。
「平和」「自然災害」「IT」。「昭和史」の半藤一利氏が、平成を「三つの言葉」で読み解きます。月刊「文藝春秋」から選び抜いた31篇を全文掲載。将来が不透明な日本で、令和をよりよく生きるヒントを「歴史」に学びます。平成史の決定保存版です。
《半藤一利氏のメッセージ》〉
新しい「令和」の時代を、私たちはどのように生き抜けばいいのか。それを落ち着いて考えるために今、『「文藝春秋」にみる平成史』を読み直して頭を冷やしてみることも肝要なことではないかと考えます。
《本書の内容より》
はじめに 「三つの言葉」で平成を読み解く 半藤一利
平成元年 天皇崩御 緊迫の官邸 小渕恵三
平成4年 「日本型経営」が危い 盛田昭夫
ワープロは日本語を変えたか 井上ひさし
平成5年 娘・雅子が決意した日 小和田恆・優美子
平成7年 歴史はくり返す 吉村昭
平成9年 めぐみよ、北朝鮮に拉致されたわが娘よ 横田滋
平成10年 子供時代の読書の思い出 美智子
平成11年 妻と私 江藤淳
平成21年 僕はなぜエルサレムに行ったのか 村上春樹
平成26年 全身がん 自分を使い切って死にたい 樹木希林 ほか
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