| 書名（かな） | きみのせいぎは しゃろうしのひなこ |
|---|---|
| ページ数 | 288ページ |
| 判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
| 初版奥付日 | 2019年10月05日 |
| ISBN | 978-4-16-391106-9 |
| Cコード | 0093 |
ヒヨコから雛鳥へ!? 若手社労士の奮闘
私はいったい、誰の味方なの？
社労士を主人公にした、究極のお仕事小説！
派遣社員から一念発起し、社労士の資格をとった朝倉雛子（まもなく28歳）。
小さな社労士事務所の一員となるが、舞い込んでくる案件は難しいものばかり。
・雇用の新ルールで有期雇用から無期雇用へ！ それでも辞めさせたい経営者。
・年齢を偽って働いていた未成年の従業員が、就業中に怪我をしてしまった！
・人件費を減らすため、残業代を申請しないチェーン書店の店長。そんなのアリ？
・出張中に上司からセクハラを受けたという社員。しかし証言は食い違い……
・介護問題で時短を望むも、経営者からはアルバイトに戻ることを勧められた！
読んでいるうちにいつにまにか労働問題にも詳しくなれる！
ミステリー風味が効いたお仕事小説の傑作です。
目次
春の渦潮
きみの正義は
わたしのための本を
藪の中を探れ
らせん階段を上へ
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