父を撃った12の銃弾 ハンナ・ティンティ 松本剛史

2,420 (税込)
発売日2021年02月25日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) チチヲウッタジュウニノジュウダン
ページ数 376ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2021年02月25日
ISBN 978-4-16-391336-0
Cコード 0097
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父を撃った12の銃弾 ハンナ・ティンティ 松本剛史

2,420 (税込)
発売日2021年02月25日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) チチヲウッタジュウニノジュウダン
ページ数 376ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2021年02月25日
ISBN 978-4-16-391336-0
Cコード 0097

アメリカ最大のミステリー賞、エドガー賞最終候補

アメリカ最高のミステリーに与えられる
エドガー賞最優秀長編賞最終候補。

わたしの父の身体には、
たくさんの銃弾が刻んだ傷跡がある――

全米の書評を絶賛の声で埋めつくした、少女と銃と父と、いまは亡き母の物語。

12歳の少女ルーは、父とともに亡き母の故郷に移り住んだ。それまでは父とふたり、各地を転々としながら暮らしてきたが、娘に真っ当な暮らしをさせようと、父サミュエルは漁師として働くことを決めたのだ。しかし母方の祖母は父娘に会おうとしない。母はなぜ死んだのか。自分が生まれる前、両親はどんなふうに生きてきたのか。父の身体に刻まれた弾傷はどうしてできたのか。真相は彼女が考える以上に重く、その因縁が父娘に忍び寄りつつあった……。

ティーンとしていじめや恋愛を経験して成長してゆくルーの物語と、サミュエルを撃った弾丸にまつわる過去の断章を交互に語り、緊迫のクライム・サスペンスと雄大なロード・ノヴェル、鮮烈な青春小説と美しい自然の物語を完璧に融合させ、みずみずしい感動を呼ぶ傑作ミステリー。

どんな小説が好みなのかを問わず、心に響くものがここには必ずある。(ニューズウィーク)

恋愛小説でありミステリーでもある、感動的な物語の饗宴。(ピープル)


著者

松本 剛史

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