書名(カナ) | ソウメイキョク キタサトトオウガイ |
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ページ数 | 456ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 ソフトカバー装 |
初版奥付日 | 2022年02月25日 |
ISBN | 978-4-16-391500-5 |
Cコード | 0093 |
『チーム・バチスタの栄光』の著者による衝撃作!大好評につき、重版出来!
明治時代のニッポンにも、感染症との終わりなき闘いに挑んだ二人の男がいた。
コロナ禍で、「感染症学」に注目が集まるなかで、医師である著者が、北里柴三郎と、軍医・森鷗外のライバル物語を描く。
ドイツ留学を経て、ペスト菌を発見し、「日本の細菌学の父」の異名を持つ北里。
一方の鷗外は、同時期にドイツで学び、帰国後、陸軍で最高位である軍医総監にまで上り詰めた。
二人は、互いへのライバル心を燃やしながら、「感染症から国民の命を守る」という同じ目標へと突き進んでいた。
その二人がなぜ道を違え、対立したのか。
誰も描かなった、北里と鷗外の相克の物語が誕生した。
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