誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇] 鴨下信一

825 (税込)
発売日2006年12月18日
商品情報
書名(カナ) ダレモセンゴヲオボエテイナイ
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2006年12月20日
ISBN 978-4-16-660547-7
Cコード 0221
書店在庫
『誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇]』(鴨下信一)

誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇] 鴨下信一

825 (税込)
発売日2006年12月18日
商品情報
書名(カナ) ダレモセンゴヲオボエテイナイ
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2006年12月20日
ISBN 978-4-16-660547-7
Cコード 0221

1950年から54年。現在の日本を決めた戦後の最重要期を日本人は忘れている

朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代

担当編集者より

昭和25年から29年までの、混乱の時代。朝鮮半島の戦争には不思議なくらい無関心で、音楽の世界には演歌などなかった。何かとイライラする暴力衝動。凶悪犯罪と不可解な事件の続発……。その後の現在に至るアウトラインはすべてこの5年間に決まったと言える戦後の最重要期でありながら、なぜか軽視されて来たこの時代の底流を、世相の硬軟とりまぜてユニークな視点から浮き彫りにします。(TC)

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