作品
日本の言葉の大量死が始まった! 昭和の時代まで生き生きと使われたあの言葉は今どこへ。『文藝春秋』の人気コラムが待望の新書化!
食糧難、闇市、交通地獄、間借り生活など、敗戦直後の混乱した世相・風俗をユニークな視点からうがち、常識と定説をひっくり返す
朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代
美空ひばり、長谷川一夫、渥美清、森繁久弥、森光子…演出家の著者が出会ったスターの光と影を回想しつつ、一つの芸能史を紡ぎだす。
『坂の上の雲』の秋山兄弟、『竜馬がゆく』の坂本竜馬をはじめ、司馬作品のリーダーたちの魅力を、半藤一利、磯田道史らが語り尽くす
映画、文学、流行歌、アングラ演劇、テレビ、CM、アイドル、犯罪、事件など、世相の硬軟とりまぜて戦後最も不思議な時代をふり返る
日本人の真の姿が最もよく分かるこの年代を、映画、文芸、音楽、政治、犯罪、災害など世相の硬軟とりまぜて、独自の視点から振り返る
小説、エッセイ、映画、演劇、落語、漫才などを素材に、夏目漱石から「仁義なき戦い」、ビートたけしまで、何でもありの文章読本
世間への愚痴ばかり綴った古川緑波、病床グルメの正岡子規など、藤原定家から大宅壮一まで日本人の日記の興味深い部分を堪能する
好評シリーズ第二弾。政治家、日記、叱る名文、涙の名文、恐い話、会話の名文……。稀代の雑文好きが伝授する、日本語の楽しさ、面白さ
文の極意は雑文にあり。日本人の文章のお手本は大文豪の作品ではなかった。野球や囲碁・将棋の観戦記、翻訳・方言、映画評や身の上相談など、市井に埋もれた名文の数々を掘り起こす。
野球や囲碁・将棋の観戦記、レコード評や映画評、画家や俳人、歌人の文章などから、顧みられることなく埋もれた名文をひろい出す
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。