書名(カナ) | ショウワゲイノウシ ケツブツレツデン |
---|---|
ページ数 | 224ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2013年09月20日 |
ISBN | 978-4-16-660937-6 |
Cコード | 0295 |
美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。
演出家の著者が昭和・平成の大スターにして国民栄誉賞を受賞した6人の足跡を辿り、大衆とスターが織りなす、ひとつの芸能史を紡ぎだします。
著者はステージやドラマの演出を通して、スターたちと直に接してきました。
スターがふともらした言葉、仕事に向かう姿勢、演技を離れたときの素顔などを回想し、その芸の本質に迫ります。
美空ひばりはなぜ「下品」といわれたのか?
長谷川一夫の「科学的」な演技。
最後の「国民的歌手」藤山一郎は「ジャズ」を歌っていた。
知られざる渥美清の素顔。
「戦争をしくじった」森繁久彌が生涯抱えた陰影。
森光子が演技で見せた「非情」の瞬間。
同時代の雰囲気も克明に回顧することで、6人の「傑物」が芸能史において、いかなる存在であったかも浮かび上がってきます。
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
※外部サイトに飛びます
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。