書名(カナ) | ヘンリーオウジトメーガンヒ エイコクオウシツ カゾクノシンジツ |
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ページ数 | 272ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2020年03月20日 |
ISBN | 978-4-16-661255-0 |
Cコード | 0295 |
母・ダイアナ元妃を亡くしたヘンリー王子は、10代で薬物と飲酒におぼれて騒ぎを
引き起こす“王室一の問題児”だった。そんな王子が、「年上、バツイチ、黒人系」の
アメリカ人女優のメーガン妃を伴侶に選び、「王室離脱」にまで至ったのは、なぜだったのか?
そこには、やはりダイアナ元妃の影響が少なからず見て取れるのだ。
王子の軌跡を振り返ると、メーガン妃と出会う前後から≪変化≫の兆しがあった――。
・メンタルヘルスの問題から治療を受けていたことを告白
・傷病兵たちのために「インビクタス・ゲーム」を開催
・ダイアナ元妃の影響でHIV/エイズ撲滅運動に注力
そして、自らも女優業から社会慈善活動にシフトするメーガン妃と知り合った。
メーガン妃は言った。「ヘンリー王子となら、世界を変えられる」
その一方で、2人の放埒なふるまいは、英国大衆から反感を買うことになった。
・3億6000万円超の公費をかけて新居を改装
・メーガン妃の衣装代は年間7000万円以上と欧州王族でダントツ
・プライベートジェットに乗ってセレブたちと妊娠パーティー
相談もなく突然「主要王族からの引退」を宣言した2人に対して、
エリザベス女王は王室を守るために、冷徹な決断を下したのだった――。
日本テレビ・前ロンドン支局長が見た、ロイヤルファミリーの素顔。
[目次]
第1章 ロイヤルウェディング取材の舞台裏
第2章 「年上、バツイチ、黒人系」を選んだ理由
第3章 冷たい女? メーガン妃の真実
第4章 ダイアナ元妃が遺したもの
第5章 王室の強さを支える“稼ぐ力”
第6章 “ファブ・フォー”が変えた王室
第7章 ロンドン橋落ちた…… もし女王が亡くなったら
第8章 その後のヘンリー王子とメーガン妃
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