書名(カナ) | インパールノタタカイ ホントウニグセンダッタノカ |
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ページ数 | 272ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2021年07月20日 |
ISBN | 978-4-16-661322-9 |
Cコード | 0295 |
欧米で「東のスターリングラード」と称される死闘――
「白骨街道」「無謀な作戦」「日本型組織の最大の失敗例」としていまだに語り継がれる太平洋戦争時に行われたインパール作戦。指揮官の無理な命令、補給の軽視など、ともすれば、日本軍の自滅としてのみとらえられがちである。本書ではこの視点を踏まえつつ、イギリス、インドの資料や現地取材を駆使し再検証する。
香港、シンガポール、ビルマと各戦線で連戦連敗のイギリス軍と、圧倒的な兵力と勇猛果敢さで、無敵を誇った日本軍。両者の明暗はどこで別れたのか――
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