書名(カナ) | タンバイノイエ イネムリイワネ ジュウニ ケッテイバン |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2019年08月10日 |
ISBN | 978-4-16-791333-5 |
Cコード | 0193 |
師走、寒気増す江戸深川・六間堀長屋で、燗徳利に挿した水仙を静かに愛でる浪人・坂崎磐音。そこに今津屋の老分番頭・由蔵からの使いが訪れる。主人・吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四ヶ月が経ち、主人の再婚に心を砕く由蔵。小田原宿の小清水屋の娘、お香奈を後添えに迎えるべく、鎌倉へ向かうという由蔵に磐音は同道することに。滞りなく対面は済んだはずだったが、翌朝、お香奈は姿を消す。姉には想い人がいた……。そう吐露する妹のお佐紀。磐音は行方を追う。
巻末には、著者特別インタビューを収録!
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