作品紹介

結婚式が終わった夜のバー。花婿が、披露宴の司会をした美女とグラスを傾けながら、花嫁を待っている。「あの時もそうだったわね」。親し気なふたりの会話はやがて、決して花嫁に知られてはならない過去の妖しい秘密に触れて――(表題作)。脛に傷もつ男女におとずれる恐怖の瞬間をとらえた、10の傑作短篇集。 解説・酒井順子


酒井順子氏絶賛!
「女は、怖い」のではない。
「怖いから、女」なのだ。

waiting bar――背筋も凍る名言

あなたの奥さんはいいコよ。
だけど話すことが何もないのよ。

背の低い男って、粘着質って
いうけど本当ね。

三カ月も淋しい思いをしたけど、
男はたやすく手に入るもの。

※文庫『怪談』の新装版です

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担当編集者より
本書は、1997年に文庫化された『怪談 男と女の物語はいつも怖い』の新装版。底本の副題のとおり、男と女の物語を集めた10編の短篇集です。男の私は、女性はいつも怖いものだと思っています。そして、林真理子さんの女性の描写を読むと、その怖さが、さらに底知れないものであることを知ります。しかし解説でエッセイストの酒井順子さんは、こうも書いていらっしゃいます。「『女は、怖い』。と言うよりも、『怖いから、女』」。男性読者は女性の怖さを知り、女性読者はその怖さを再確認することでしょう。(担当K.N)
商品情報
書名(カナ) ウェイティング バー
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年05月10日
ISBN 978-4-16-791490-5
Cコード 0193

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