陰陽師シリーズ 好評の絵物語第四弾坊さんの鼻は なぜ長い?晴明と博雅の大人気シリーズ100本目妙法寺の僧、善智内供の悩みは、顎の下まで垂れ下がる、赤く腫れた長い鼻だ。ある時、蘆屋道満が連れて来た女童が、その鼻を吸って吐き出せば、九十九匹の色とりどりの虫が出てくる、出てくる。道満いわく「百に、あと一匹足りぬ」。シリーズ百本目を寿ぐ、神と人と眷族の優しい物語。村上豊さん追悼の「文庫あとがき」収録。
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バディ(相棒)小説の元祖といえばコナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』のホームズとワトスン。日本で最も有名なバディは、この「陰陽師」シリーズの安倍晴明と源博雅であることに異論のある方はいらっしゃらないでしょう。そして、本シリーズは、作家・夢枕獏さんと画家・村上豊さんという、稀代のバディが織りなしてきた世界です。昨年七月に逝去された村上さんへの追悼文ともいうべき文庫あとがき「花咲か爺さん 村上豊」を収録した、可愛い可愛い絵本です。芥川龍之介の「鼻」でもおなじみ、鼻の長いお坊さんが登場します。
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