父子船 仕立屋お竜 岡本さとる

803 (税込)
発売日2023年08月02日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) オヤコブネ シタテヤオリュウ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2023年08月10日
ISBN 978-4-16-792079-1
Cコード 0193
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入

父子船 仕立屋お竜 岡本さとる

803 (税込)
発売日2023年08月02日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) オヤコブネ シタテヤオリュウ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2023年08月10日
ISBN 978-4-16-792079-1
Cコード 0193

惚れた女と再会をした勝之助に思わぬ事件が

4作目にして早く累計12万部の大ヒットとなりました『仕立屋お竜』シリーズ。表の顔は腕のいい職人、裏の顔は悪党を地獄へ案内する武芸の遣い手という「令和のニューヒロイン・お竜」の艶やかさと武芸の凄みが多くの読者の心をつかんでおります。今回はパートナーの井出勝之助がかつて肌を交わした女性と再会し、自分に子供がいることが告げられます。驚きつつも喜びを隠せない勝之助ですが、その裏には悪党どもの悪だくみが!。痛快×ジーンと胸打つ傑作時代小説の誕生です。

父子船

担当編集者より

早くも4冊目となりました「仕立屋お竜」シリーズ。新刊が出るたびに重版がかかり、お陰様で累計12万部となりました。今回は、お竜の盟友・井出勝之助がメインのお話となります。かつて肌を交わしたことのある女性・お浪が小さな男の子を連れて勝之助の元を訪ねてきます。子供の名前は「勝太郎」、二人の間にできた子供だとお浪は勝之助に告げるのです。戸惑いつつも喜びを隠せない勝之助を、お竜は呆れ顔で見てますが、実はお浪が勝之助の元にやってきた背景には、彼女の悲しい過去と悪党どもの企みがあるのです。お竜と勝之助の恋人ではない微妙な関係を絶妙に描いた第四作目。さらに冴え渡るお竜の剣技にもご期待ください!

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 佐伯泰英特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト