文庫

清張の迷宮 松本清張傑作短編セレクション 有栖川有栖 北村薫 松本清張

1,056 (税込)
発売日2024年07月09日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) セイチョウノラビリンス マツモトセイチョウケッサクタンペンセレクション
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2024年07月10日
ISBN 978-4-16-792244-3
Cコード 0193
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清張の迷宮 松本清張傑作短編セレクション 有栖川有栖 北村薫 松本清張

1,056 (税込)
発売日2024年07月09日
ジャンル小説
商品情報
書名(カナ) セイチョウノラビリンス マツモトセイチョウケッサクタンペンセレクション
ページ数 432ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2024年07月10日
ISBN 978-4-16-792244-3
Cコード 0193

清張短編のベストがついに決定⁉

●ミステリ界きっての“読み巧者”が清張短編のベストを厳選! 

数百作におよぶ松本清張の短編の中から、
ミステリ界の旗手二人が各々のベストを厳選! 
二人をして「文句のつけようがない」と
唸【うな】らせた傑作ミステリや、
人間への鋭い洞察が深い余韻を残す名作、
編者のセンスが光る意外な逸品など、
大作家の魅力を存分に味わえる10作を収録。
〝清張入門〟にもうってつけの珠玉のアンソロジー。

【目次】
理外の理
佐渡流人行

白い闇
詩と電話
装飾評伝
断碑
田舎医師
上申書
天城越え


【本の話🎙ポッドキャスト】

【編者が語る】アンソロジー刊行記念! 北村薫さん&有栖川有栖さんが語る松本清張の〝迷宮〟

文春文庫より松本清張の傑作短篇セレクション『清張の迷宮』が刊行されます。北村薫さんと有栖川有栖さんを編者として迎え、膨大な著作の中からイチ押しの5篇を選んでいただきました。収録作品やその魅力について、お二人による貴重なトークの様子をお聞き逃しなく!

著者

有栖川 有栖

1959年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。89年『月光ゲーム』でデビュー。
2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞〔長編及び連作短編集部門〕、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、18年「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞を受賞。22年に第26回日本ミステリー文学大賞を受賞。本格ミステリ作家クラブ初代会長。
著書に『濱地健三郎の呪える事件簿』、『日本扇の謎』など多数。

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北村 薫

1949年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。高校で教鞭を執りながら執筆を開始。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蟬』で日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞(評論・研究部門)、09年『鷺と雪』で直木賞、23年『水本の小説』で泉鏡花文学賞を受賞。〈円紫さんと私〉シリーズ、〈覆面作家〉シリーズ、〈時と人〉三部作、〈ベッキーさん〉シリーズ、〈いとま申して〉三部作、『飲めば都』『雪月花謎解き私小説』など著書多数。アンソロジーやエッセイ、評論にも腕をふるう「本の達人」としても知られる。

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