書名(カナ) | ソウサセンジョウノユウバエ |
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ページ数 | 464ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年01月10日 |
ISBN | 978-4-16-391484-8 |
Cコード | 0093 |
「臨床犯罪学者 火村英生シリーズ」誕生から30年! 最新長編は、圧倒的にエモーショナルな本格ミステリ。
一見ありふれた殺人事件のはずだった。火村の登場で、この物語は「ファンタジー」となる。
大阪の場末のマンションの一室で、男が鈍器で殴り殺された。金銭の貸し借りや異性関係のトラブルで、容疑者が浮上するも……。
「俺が名探偵の役目を果たせるかどうか、今回は怪しい」
火村を追い詰めた、不気味なジョーカーの存在とは――。
コロナ禍を生きる火村と推理作家アリスが、ある場所で直面した夕景は、佳き日の終わりか、明日への希望か――。
ミステリ作家・有栖川有栖さんの自宅にうかがって2022年をふりかえる特別企画の第1弾! 発表されたばかりの「日本ミステリー文学大賞」ご受賞決定の秘話から、2022年1月に刊行された火村英生シリーズ30周年記念長編『捜査線上の夕映え』の話題まで、たのしくお届けします!
有栖川有栖さんもうひとつのシリーズ探偵・江神二郎が活躍する「推理研VSパズル研」はアンソロジー『神様の罠』に、同じく「女か猫か」は『猫はわかっている』に収録されています。こちらもぜひ!
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