奇術師の幻影 カミラ・レックバリ ヘンリック・フェキセウス 富山クラーソン陽子

1,650 (税込)
発売日2025年04月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) きじゅつしのげんえい
ページ数 736ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年04月10日
ISBN 978-4-16-792359-4
Cコード 0197
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奇術師の幻影 カミラ・レックバリ ヘンリック・フェキセウス 富山クラーソン陽子

1,650 (税込)
発売日2025年04月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) きじゅつしのげんえい
ページ数 736ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年04月10日
ISBN 978-4-16-792359-4
Cコード 0197

北欧ミステリの女王、渾身のドンデン返し

 まさかこんな結末が待っているとは
 ――池上冬樹氏(本書解説より)

北欧ミステリーの女王+スウェーデン最高のメンタリスト。
 最強タッグで贈る警察ミステリー、誰も予想しなかった
 驚愕のラストを迎える。

 地下鉄トンネル内で発見された白骨の山。やがて連続殺人だと判明した事件は、法務大臣の失踪へと予想を超える大事件へと発展した。ストックホルム警察特捜班が奔走する中、たびたび犯罪捜査に関わってきたメンタリスト、ヴィンセントのもとにはパズルめいた挑戦状が頻々と届き、彼の過去を暴こうとする……。
 特捜班の刑事ミーナと、ヴィンセント。それぞれを巻き込む事件は、いずれもクリスマスをデッドラインとしていた。聖夜にいったいどんな惨劇が演じられるというのか?

 事件捜査のスリルに、個性あふれる刑事たちの物語をよりあわせる警察ミステリー、最後の最後に明かされる驚愕の真相。

「すでに一作目から作者たちは、大どんでん返しの伏線をはっていたことになる(本書解説より)」。


【本の話🎙ポッドキャスト】

【翻訳の部屋】『奇術師の幻影』まさかすぎる結末で北欧警察ミステリ三部作、完結!

北欧ミステリの女王・レックバリがメンタリストとコンビで放つ「潔癖症刑事&神経症メンタリスト」コンビシリーズ三部作がいよいよ『奇術師の幻影』 で完結。結末がどんでん返しすぎて、読めば必ずひっくり返り、第一部から読み返す(または、第三部から読んで第一部を読むも可)ことになる警察ミステリの不思議な面白さをミステリ王ナガシマが熱弁します!

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