恋とそれとあと全部 住野よる

759 (税込)
発売日2025年09月03日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) こいとそれとあとぜんぶ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年09月10日
ISBN 978-4-16-792407-2
Cコード 0193
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恋とそれとあと全部 住野よる

759 (税込)
発売日2025年09月03日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) こいとそれとあとぜんぶ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2025年09月10日
ISBN 978-4-16-792407-2
Cコード 0193

死を知りたい彼女と、彼女をもっと知りたい俺

好きな子から、2人旅に誘われた。目的は、彼女の遠い親戚が自殺を図った部屋を見ることだった。

高校2年のめえめえは、下宿仲間でクラスメイトのサブレに片想いしている。

夏休み、サブレは祖父の家を訪ねるという。数カ月前、その近くに住む遠い親戚が自殺した。

サブレには、確かめたいことがあった。その人が最後にいた部屋を見て、遺された家族から話を聞きたいという。

「命のエネルギーみたいなものを感じたい」

少し変わったことに興味を持ち、気になったことをとことん考えるサブレらしい理由だった。

そして夜行バスに乗り、祖父の暮らす町へ。2人は亡くなった男性の妻と娘を訪ね、死に至るまでの話を聞く。けれど、実際にその部屋を目にしたサブレが感じたものは、想像していたものとは違っていた。

旅のあいだ、めえめえもまた、今まで知らなかったサブレのことを知っていく。そして、自分自身についても。

好きな人を知るとは、どういうことなのか。友情と恋愛は、きれいに分けられるものなのか。

そしてサブレには、この旅でもう1つ、確かめたいことがあった――。

2人の高校生が夏休みの旅で見つける、恋と、それと、あと全部。

第72回小学館児童出版文化賞受賞作。

恋とそれとあと全部
恋とそれとあと全部

【本の話🎙ポッドキャスト】

【話題作🎧試し聴き】『恋とそれとあと全部』(著・住野よる/朗読・岩崎 愛)

夏休み、俺は片想い中のサブレと夜行バスの旅に出た。彼女が口にした、ちょっと風変わりな目的のために――見知らぬ町で一緒に過ごすうち、そして会話を重ねる度に、サブレをもっと深く知った俺の中に名前のない感情たちが溢れ出てきて……。特別な夏の4日間が教えてくれた、恋だけじゃない、世界の「あと全部」を巡る物語。

『君の膵臓をたべたい』から10年――

住野よる史上、最も不器用で愛おしい恋の物語

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担当編集者より

サブレは、ちょっと面倒な女の子です。自分の言葉が相手を傷つけなかったか、考える。考えて、また言い直す。めえめえは、そんな彼女を「面倒な子」で片づけず、もっと知りたいと思う。けれど4日間の旅で見えてくるのは、好きなところだけではありません。相手の嫌なところも、自分自身のひどいところも見えてくる。それでも人を好きでいるとは、どういうことなのか。タイトルの「あと全部」まで、ぜひ読んでみてください。(担当KN)

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