真田武士心得〈四〉 昌幸純情 井原忠政

825 (税込)
発売日2026年10月06日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) さなだもののふこころえ まさゆきじゅんじょう
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2026年10月10日
ISBN 978-4-16-792564-2
Cコード 0193
書店在庫
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  • 文庫
『昌幸純情』(井原忠政)
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真田武士心得〈四〉 昌幸純情 井原忠政

825 (税込)
発売日2026年10月06日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(かな) さなだもののふこころえ まさゆきじゅんじょう
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2026年10月10日
ISBN 978-4-16-792564-2
Cコード 0193

仇の娘を、わが子に迎える。

信之のために生きる男は、親の仇を前に何を選ぶのか。

関ケ原から3年。徳川の世を生き抜く真田信之。

一方、父・昌幸と弟・信繁は、いまだ九度山で流人として暮らしていた。

敵味方に分かれたからといって、親子でも兄弟でもなくなるわけではない。
その複雑な関係の間を行き来するのが、鈴木右近(すずき・うこん)だった。

信之が表立って担いにくい仕事を引き受け、その思いを支える。右近は少しずつ、信之にとって特別な家臣になっていく。

だが右近自身にも、少年の頃から決して消えることのなかった思いがあった。両親の仇・中山九兵衛(なかやま・きゅうべえ)を討つ。

やがて九兵衛へつながる手がかりを得た右近は、その行方を追い始める。

主君への恩を忘れず、両親の仇を追い続けてきた右近。だが、長いあいだ揺るがなかった思いが、思いもよらぬ形で試されることになる。

人を憎むとはどういうことか。そして、本当に守りたいものは何なのか。

のちに信之から、ただ一人殉死を認められる家臣・鈴木右近。その「純情」が大きく揺れる、シリーズ第4弾。

目次

序章 邂逅、民部少輔様
大一章 沢庵の教え
第二章 信之、九度山を訪れる
第三章 琵琶湖の東――伊吹山情話
第四章 右近、善行を積んでしまう
終章 九度山に死す

昌幸純情

担当編集者より

6歳で両親を失った右近には、ずっと2つの思いがありました。

自分を救ってくれた真田信之への恩。

そして、両親を死に追いやった中山九兵衛への思い。

第4巻では、その2つを抱えて成長してきた右近が、これまでとは違う問いに直面します。

関ケ原から3年。右近は150石の領主となり、信之に仕えながら、家族を持ち、人の暮らしを背負う立場になりました。一方、信之の父・昌幸と弟・信繁は九度山で流人生活を続けています。

戦場で敵を斬るだけなら、強ければいい。

しかし、人を守るとは何か。親を思うとは何か。そして、長年憎み続けてきた相手とどう向き合うのか。

右近は、もう6歳の孤児ではありません。

それでも、あのとき胸に抱いた「純情」は消えていない。

信之にとって特別な家臣へと成長していく右近が、「強さ」の意味をもう一度問われる第4弾です。(担当KN)

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