| 書名(かな) | あきばだんそう |
|---|---|
| ページ数 | 320ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2026年11月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792574-1 |
| Cコード | 0193 |
あの轢き逃げは、殺人だったのか?
東京神田明神下の路地。
秋葉原の老舗電器店・江間電気商会の常務が轢き逃げされた。
事件と事故両面で捜査がされたが、手掛かりはなく、目撃者も現れなかった。
被害者の腕時計が消えていたが、財布は残されており、物取りかどうかも判然としない。
捜査は行き詰まり、未解決のままとなった。
――27年後。
消えた腕時計が質屋に持ち込まれる。
時計は盗まれたのか。車に撥ねられる前か、それとも後か。
「轢き逃げ犯を見つける手がかりになるんじゃなりませんか?」
被害者の姉の訴えにより、再捜査が決まった。
未解決事件〈コールドケース〉を専門とする警視庁捜査一課特命捜査対策室の水戸部は、
刑事捜査にやる気のない所轄の交通課の巡査部長・柿本と捜査を始めるが……。
時間と記憶の断層を越えた先に待ち受ける真実とは。
警察小説の巨匠による〈特命捜査対策室〉シリーズ第3弾!
「警察小説に必要なものは全て詰め込んだと言わんばかりの充実した物語で楽しませてくれる」(解説・若林 踏)

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