土曜夜の定番となりつつある、池井戸潤さん原作の日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』。物語は、箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の本選出場を逃した大学のメンバーで編成される「学生連合」と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描かれています。

 学生連合は、型破りな甲斐監督のもと合宿での共同生活を通じて少しずつチームとしてまとまっていくものの、いまだに不和の種がくすぶる一方で、放送日が迫る大日テレビでは、方針の違いからチーム内で衝突が発生するばかりか、センターアナの緊急入院など、次々と起こる不測の事態に対応と決断を迫られ……。

 大日テレビ側キャストには、箱根駅伝の生中継を担うチーフプロデューサー徳重亮役に大泉洋さん、センターディレクターの宮本菜月役に伊藤沙莉さん、箱根駅伝に挑戦する明誠学院大学陸上競技部の監督・甲斐真人役には山下智久さん、そして主題歌アーティストには桑田佳祐さんなど、そうそうたるメンバーが名を連ねています。

 そんな「俺たちの箱根駅伝」の第4話が、10月31日(土)よる9時から放送されます。箱根駅伝の絶対王者・東西大学の平川監督は、選手時代から因縁のある甲斐監督へのライバル意識からか「学生連合は廃止すべき」と主張し、波紋を広げ、大日テレビ側にも新たな問題が――より迫力ある映像を届けようと菜月が新たな中継プランを提案するも、地元住民から猛反発を受け、技術スタッフとも衝突! さらに、箱根駅伝中継そのものへの痛烈な批判まで飛び出し、思わぬ窮地に追い込まれます。

 果たしてこの難局をどう乗り越えるのか!? 第4話の見どころと、第4話ゲストとして菜月たちの前に立ちふさがる地主・後藤次郎役の山田明郷さんと、次郎の孫であり昭和国際大学3年生の後藤英輝役の荒井啓志さんのコメントをご紹介します!
 

【ドラマ『俺たちの箱根駅伝』第4話 見どころ】

『箱根駅伝』まで1か月半。大日テレビのチーフプロデューサー・徳重 亮(大泉洋さん)は、中継ポイントの下見のため、センターディレクター・宮本菜月(伊藤沙莉さん)やAD・戸山知香(山田杏奈さん)、技術チーフ・桑名哲(河内大和さん)らスタッフたちと箱根に向かう。

 全10区間、217.1キロの距離で争われる『箱根駅伝』の中継は、80台以上のカメラの映像を40か所以上の受信ポイントでつないでいく。そのため、途中に電波をさえぎる障害物がないか、毎年、入念な下見が必須。今でこそ高度な技術で支えられている箱根駅伝中継だが、箱根駅伝中継が始まった約40年前は、葉っぱ1枚でも電波がさえぎられた時代。“全区間の生中継は不可能”といわれたが、当時の中継スタッフたちは決して諦めず、重い機材を抱えながら電波をつなげる場所を探して山の中を何日も歩き回ったのだ。

 そんな先人たちの命懸けの苦労に思いをはせながら各ポイントをチェックして回るなか、菜月が平塚中継所の近くにコースを見渡せる絶好の場所を発見。ここにカメラを置けば、たすきリレー直前のデッドヒートも余すところなく伝えられる……。菜月は土地の使用許可を取ろうとするが、地主から「絶対にカメラは置かせない!」と門前払いを食らってしまう。

 何度足を運んでも地主の後藤(山田明郷さん)は「ダメだ!」の一点張り。さらに、「箱根駅伝と、あれを中継するお前らが大嫌いなんだ」と、箱根駅伝中継そのものも痛烈に批判! 果たして、後藤がそこまで中継を嫌う理由とは――? さらに、技術の桑名も「ケーブルを渡せない場所にカメラは置けない」と主張。菜月もしつこく食い下がるが、「技術は何でも屋じゃねえんだよ。諦めんのもおまえらの仕事だろ」と譲らない桑名。それでも諦めない菜月に、徳重も力になろうとするが……。

 一方その頃、予選会で敗れた大学の選手たちで構成される関東学生連合チームに激震が走る。箱根駅伝連覇を狙う東西大学の監督・平川庄介(山本耕史さん)が、雑誌のインタビューで学生連合の廃止を訴えたのだ。オープン参加の寄せ集めチームでありながら、「本選3位以上」という大それた目標を掲げる学生連合の監督・甲斐真人(山下智久さん)にイラ立つ平川は、「あんなチームを加えるくらいなら、他の強豪校をひとつ走らせた方がいい」「箱根駅伝をバカにしている」と学生連合をこき下ろす。

 選手たちに動揺が広がるなか、方針を曲げようとしない甲斐に、コーチ・北野公一(駿河太郎さん)も猛抗議。「将来ある選手たちをむやみに消費するようなまねはやめろ」と甲斐に目標撤回を求め……。さらに、選手たちの間でも、甲斐の方針を巡り、キャプテン・青葉隼斗(小林虎之介さん)たち賛成組と、松木浩太(水沢林太郎さん)たち反発組が衝突! チームは崩壊の危機に……!

 甲斐の目標が思わぬ波紋を呼び、空中分解寸前の学生連合! そして、何を撮って、何を撮らざるべきか……自分に問い続ける菜月と、答えを探す徳重! 信じる思いが、逆風を跳ね返す!!

 

【第4話ゲスト役紹介&コメント】

後藤 次郎【箱根駅伝ランナーを孫にもつ地主】役・山田明郷さん

毎年箱根駅伝はお正月観戦するのが恒例です。テレビに映る選手の苦労と自分との戦い、背中に背負っている大学の名前は並大抵ではない苦労と誉れだと想像してます。全ての人が応援しているのではなく、中には協力しない人やアンチもいるだろうと想像もしていました。我々の知らない埋もれたドラマもあると想像に難くない事実もあるのでしょう。私の役は駅伝に協力しない典型、カメラを邪魔にする役です。どうか4話の頑固ジジイ観てください。よろしくお願い致します。

後藤 英輝【昭和国際大学3年生】役・荒井啓志さん

勝者の背後には敗者がいて、一人ひとりにそれぞれのストーリーがあると思います。僕は12年間バスケットボールを続けましたが、何度も悔しい思いをしてきました。それでも、それ以上に何度もバスケットボールに救われてきました。今回の作品では、学生連合の皆さんとはまた違った角度から、スポーツの素晴らしさやその裏にある葛藤や努力など、挑戦し続ける人たちの姿を伝えられたらと思っています。夢や目標に向かって努力するすべての人に共感していただけるドラマだと思います。ぜひ多くの方にご覧いただけたらうれしいです。

 池井戸潤さん自らが「もう二度と、こんな小説は書けないでしょう」と語る、渾身の原作のドラマ化。TVerでの第1話再生回数は、日テレドラマの初回放送として歴代1位となる319万回を突破するなど、ますます注目が集まっています。大泉洋さん主演、関東学生陸上競技連盟の全面協力を得て、日本テレビが総力を挙げて贈る連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』は、毎週土曜よる9時より放送中です。

池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』(上・下)

 なおTVerでは第1話から最新話まで全話配信中です。さらに第4話放送後はTVerオリジナルドラマ『俺たちの学連合宿』第3話「家族の想い 実家からの仕送り」も配信開始。Huluでは、第1話~第3話までのディレクターズカット版も配信中です。ぜひ併せてお楽しみください。

【番組概要】

日本テレビ系10月期新土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』
放送:毎週土曜よる9時放送中

出演:大泉 洋
   伊藤沙莉
   小林虎之介 奥 智哉 山田杏奈 市川猿弥/小日向文世 生瀬勝久 竹中直人/寺尾 聰
   浅香航大 望月 歩 河内大和/水沢林太郎 菅生新樹 荒木飛羽 庄司浩平 林 裕太/
   山本耕史 駿河太郎 金田明夫 高橋克典
   山下智久

原作:池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』(文春文庫)
脚本:鈴木すみれ、松田裕子
演出:猪股隆一、山田信義 ほか
プロデューサー:小田玲奈、藤澤季世子、大井章生、鈴木香織、森雅弘
協力:一般社団法人 関東学生陸上競技連盟
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

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