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團伊玖磨のダンディズム

團伊玖磨のダンディズム

文・写真:「文藝春秋」写真資料部

 「週刊文春」昭和四十二年(一九六七年)五月二十二日号特集記事「各界・噂の中の新しきライバル」で、中年のオシャレを競う代表選手として三島由紀夫とともにとりあげられたのが、作曲家・エッセイストの團伊玖磨。

 團伊玖磨は自らのおしゃれについて、

〈ぼくは自分が着るものに、厳格な規定をもっている。作曲家であり指揮者であるという、自分の職業からわり出したおしゃれですよ。とくに外人との接触が多いから、いまの服装のままパリ空港におりてもおかしくないような、地味でクラシカルなもの、つまり世界のスタンダードな男の服装でありたいということですよ〉(同記事より)

 愛煙家でパイプを好んだ。「アサヒグラフ」連載エッセイ「パイプのけむり」は、平成十二年(二〇〇〇年)に「アサヒグラフ」が休刊するまで続いた。大正十三年(一九二四年)生まれ。平成十三年没。

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