伝説の男はなぜ死んだのか。 男女の愛と哀しみを描いた 叙情溢れる伊集院静の真骨頂!
『ゼロの焦点』(松本清張著)、『飢餓海峡』(水上勉著)、『人間の証明』(森村誠一著)の系譜を継ぐ傑作が誕生しました。 伊集院静さんがミステリを執筆したのは『星月夜』に続く、六年ぶり二作目。ミステリではあるものの、これまでの伊集院作品同様、テーマは“人の哀しみ”。大切な人を失った者の哀しみ、男と女の哀切を叙情たっぷりの文章で描いています。 伊集院文学の集大成となる作品です。
開催概要
日時 | 2018年9月7日(金) 18:00~20:00(開場 17:30 ) |
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会場 | 八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー(地図) |
定員 | 100名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 1階カウンターにて、『日傘を差す女』をお買い求めの方に参加券をお渡しします。 また、お電話によるお申込みも承ります。(03-3281-8201) 電話予約の方もご購入+参加券お渡し後のご入場となります。 開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。 |
注意事項 | ※書籍の発売前でも、ご予約を承ります。 ※整理券の番号順にサインをいたします。 ※サインは、当店でお買い求めいただいた『日傘を差す女』のみに入ります。それ以外の物にはサインできません。また、お1人様1冊限りとなります。 ※サイン本には、お客様のお名前を必ず入れさせていただきます。 ※場内の写真撮影はできますが、ツーショット撮影はできません。 |
著者プロフィール
伊集院 静
1950年、山口県防府市生まれ。72年、立教大学文学部日本文学科卒業。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木三十五賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞、14年『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石』で第18回司馬遼太郎賞受賞。16年紫綬褒章受章。近著に『琥珀の夢』『イザベルに薔薇を』『文字に美はありや。』など。