4年がかりとなった角幡さんの自信作『極夜行』。
本番の旅は2016~2017年の冬でしたが、準備はその3年前から行われていました。
体力と探検のキャリアのピークが交わる30代後半から40代前半に、一番やりたかったことを成し遂げたい、そして最高傑作を世に出したい、と思っていた角幡さんの目標は、ここに叶いました。
今回のトークショーでは、『極夜行』が完成するまでにどんな準備を要したのか、それを中心に語ってもらいます。それこそも波乱の探検だったのです――。
開催概要
日時 | 2018年12月08日(土) 10:15~11:45 |
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定員 | 45名 |
場所 | 湘南 蔦屋書店 1号館2階 SURUGA bank / d-labo(地図) |
参加費 | (1)か(2)をお選びください (1) 書籍『極夜行』購入 1,750円(税抜) (2) 書籍なし参加チケット 1,000円(税抜) |
お申込方法 | <電話受付> 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表) ※お申し込みの際にイベントの日時とタイトルをお伝えください ※店頭でのお申し込みの場合は2号館1階BOOKカウンターまでお越しください <オンライン受付> 湘南 蔦屋書店オンラインショップにてお申し込みください (1) 書籍はこちら (2) 参加チケットのみはこちら ※お支払い方法はクレジットカード決済のみです ※(1)書籍は当日お渡しいたします |
お問合先 | 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表) |
登壇者プロフィール
角幡 唯介 Yusuke Kakuhata
ノンフィクション作家、探検家。1976年、北海道芦別市生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。
二度のチベット・ツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、
11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。
次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。
『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。
18年に発表した『極夜行』で第1回Yahoo!ニュース 本屋大賞ノンフィクション本大賞を受賞。
プレゼント
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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応募期間 2024/11/20~2024/11/28 賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。