17歳の作家デビュー! 第8回高校生直木賞に参加、高野知宙さん

高校生直木賞

高校生直木賞

17歳の作家デビュー! 第8回高校生直木賞に参加、高野知宙さん

第10回高校生直木賞エントリー受付中!

『ちとせ』(高野 知宙/祥伝社)

読書好きの高校生が全国から集って「自分たちの直木賞」にふさわしい作品を選ぶ、高校生直木賞。この賞に参加していた高校生が、作家デビューを果たしました!

第3回京都文学賞中高生部門最優秀賞を受賞した高野知宙(ちひろ)さんは17歳。受賞作『闇に浮かぶ浄土』に加筆し、『ちとせ』と改題して祥伝社より刊行されました。

明治5年の京の街を舞台に、失明の恐れを抱えつつも一心に三味線を奏でる少女・ちとせを瑞々しく描き出します。その才能は、『塞王の楯』の著者・今村翔吾さんも「高校生が全力で挑んだ物語。熱量と輝きに圧倒された。新しい世代の登場に期待大」と称賛しています。

これからも高校生直木賞から、様々な才能が未来へ羽ばたいていくのが楽しみです。

記念すべき第10回のエントリーは2023年1月12日まで受付中。多くの高校生の参加をお待ちしています!

応募フォーム https://koukouseinaoki.com/join/index.html


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