2022年5月22日、第9回高校生直木賞の本選考会が開催されました。全国から過去最多となる38校が参加し、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』を受賞作として決定。小説について熱く語り合った高校生たちの感想文を、3回にわけて掲載します。今回は品川女子学院高等部、 中央大学杉並高等学校ほか、9校をご紹介します。
【第二回】
■品川女子学院高等部(東京都)尊田優花「読書の世界が広がった」
■中央大学杉並高等学校(東京都)當間萌映子「“この作品が一番好き”という気持ち
■都立国立高等学校(東京都)内田りさ子「高校生直木賞を通して広がった視野」
■東京純心女子高等学校(東京都)松元すみれ「言葉が届いた瞬間」
■都立南多摩中等教育学校(東京都)舘山千晶「どのような視点から本を語るか」
■渋谷教育学園渋谷中学高等学校(東京都)吉田光都希「言葉に真摯に向き合う」
■横須賀学院高等学校(神奈川県)棚橋奈那子「高校生が本を評価することの意義とは」
■向上高等学校(神奈川県)會澤さとみ「普段は抑えてしまう本への熱量をそのまま……」
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